500個の風鈴の音を聴く会


http://local.yahoo.co.jp/static/event/a113/26304.html
http://www.mitaimon.info/500windbells/
http://mixi.jp/view_community.pl?id=34819


↓ここを読むと行きたい気分がMAXになります(抜粋)

http://hotwired.goo.ne.jp/ecowire/komazawa/981103/textonly.html
最初はいくつもの風鈴がそれぞれ勝手に鳴っているだけだったのだが、ある程度の数を超えると、音の在り方が変わってきた。同じ周波数の風鈴どうしがハーモナイズして、金属音のような倍音を響かせるのだ。それはまるで、風鈴によるホーミーのようだった。
(中略)
吊る場所がいよいよ付近になくなると、僕らは風鈴のきらめきの空間のなかを、その響きと倍音の金属音に包まれながら、短冊がゆれるのを頼りに歩くようになった。それは微細な風の通り道を、目と耳とで探していく作業だった。僕らはそんな方法で、森とそこを抜けていく風とひとつに結ばれた。音の宇宙のなかに長い間いると、頭が少しおかしくなりそうだった。
 ガイドを見ると、目が完全にとろけていた。マリファナが効いた時のような目と動き方だ。足元はどこかおぼつかなく、口を半開きにしたまま、彼は朦朧と心地よさそうにしていた。