腐りかけのみかん

なんというかまぁ仕事上の壁が多すぎてかなり腐ってたわけです。
こんな状況の中でもどっちかっていうとアグレッシブな仕事の仕方してるほうだと思ってたんだけど、それが実はメンバーの負担になってんじゃないかとか、ちゃんとみんなの評価につながってないんじゃないかとか、達成感とかやりがいとかちゃんと共有できてないんじゃないかとか、せっかくがんばっても誰の役にもたってないんじゃないかとか、ここまでがんばってもしょせん外から客観的に見たら相当ヘボい内容でしかなかったりとか。なんかそんな状況を目の当たりにして、「もういいよこんな状況なら苦労なんかするもんか」「誰でもできる程度のチョロい仕事しかしねぇよ」ってくらいにふて腐りかけてたわけで。

それでも、ひと目みて裏側の苦労とその意義を解ってくれて、それをわざわざ伝えてくれる人がいて、ああ、まだまだ捨てたもんじゃない、ちゃんと解ってくれる人がいるんだと、ちょっと救われた気になってみたり。組織としてはなんかもうウンザリなことになってはいるけれど、現場にはちゃんとやる気をもって同じように戦ってる人がいるんだって思ったら、やっぱりもう少しだけがんばってみよう、とちょっと気をとりなおしたりするわけです。

こういうことは思った時に書いておかないとまた腐ってしまうのでとりあえず覚書。